まいどー!
林檎8です。
今日は、Macの動画編集ソフト、『Final Cut Pro X』の基本的な使い方を紹介したいと思います。
ファイルを作る
まずは、Final Cut Pro Xを起動します。
メニューバーの『ファイル』から『新規』→『ライブラリ』を選択します。
保存場所と『ライブラリ名』を決めます。
画面では「テスト」としています。
左上の場所に『テスト』ファイルが表示され、その下に今日の日付の入った『イベント』フォルダが作られます。
イベントフォルダに映像を取り込んでいきます。
もちろん、名前を変えることもできますし、イベントフォルダを複数作り、シーン毎に取り込み先を変えることもできます。
今回は、日付のままで使用します。
映像を取り込む
『メディアを読み込む』ボタンを押すか、もしくは『コマンド』+『 I(あい)』で、映像を取り込みます。
下記の画面では、『おもしろ動画』という、ファイルを読み込んでいます。
すると、左上に映像が取り込まれます。
プロジェクトの作成
『ファイル』→『新規』→『プロジェクト』でプロジェクトを作成します。
プロジェクト名を『おもしろ動画集』と入力しました。
左上に『プロジェクト』が追加されました。
動画を配置する
『おもしろ動画』ファイルを下部のプロジェクトウインドウに、ドラッグして持っていき、離します。
編集をする
『スペースキー』で再生され、もう一度押すと止まります。
それでは、映像の最後の数秒をカットしてみます。
このままでは、見にくいので、『コマンド』+『+』キーを押し、拡大しましょう。
映像をの右端をドラッグして、左へスライドさせます。
下記の画像では、13秒から10秒にスライドさせました。
書き出す
いよいよ、書き出し作業です。
メニューバーの『ファイル』→『共有』→『マスター(デフォルト)を今回は選びました。
他の項目にもあるように『YouTube』用に書き出すことも可能です。
と言う流れで、保存します。
下記が、この編集動画です。
まとめ
上記で説明したことは、Final Cut Pro Xの基本の基本の操作です。
当たり前ですが、映像をさらに取り込み、必要な部分のみを使い、つなぎ合わせの編集ができます。
また、エフェクト、文字入れ、BGMの挿入、ナレーションの吹き込みなど、全ての機能を網羅するには、相当な時間が必要と思われます。
機会があれば、他の機能も、紹介していきたいと思います。
上記を基本とし、いろいろ試して頂ければ、幸いです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。